ヴィエディロマンス ヴィエディロマンスシャルドネ2023

イタリア北部フリウリヴェネツィアジューリア州

ヴィエディロマンスシャルドネは、近年では輸入数が少なく価格も以前の倍近くになるなど、毎ヴィンテージ入手困難な状況でしたが、2023ヴィンテージは入荷量が多かったためが縛りなく仕入れることができました。

売れるアテもないのにマグナムボトルまで仕入れてしまった‥。

オーク樽熟成のシャルドネ  ヴィエディロマンスシャルドネ

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セッラエモスカ ヴェルメンティーノディサルデーニャ2024

イタリア南部サルデーニャ州

セッラエモスカ社は1899年の創業で500haもの畑を所有する老舗ワイナリー。サルデーニャのワインなら、まずはヴェルメンティーノ種からつくられる白ワインヴェルメンティーノディサルデーニャ、赤はカンノナウ種からつくられるカンノナウディサルデーニャを味わいたい。

ヴェルメンティーノ ディ サルデーニャ 2024

ヴェルメンティーノディサルデーニャは、島全体がDOCの地域として認められていて、サルデーニャのワイナリーではベースワインとして位置づけられる。

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サルタレッリ ヴェルディッキオクラシコ2023

中部イタリアマルケ州

サルタレッリ社は1972年の創業。その当時、テーブルワインとして安価に大量に生産/消費されていた白ワインではなく、ヴェルディッキオの最高品質を目指したワイン造りを実践し続けている。現在、ワイナリーは3世代目に受け継がれる。

ヴェルディッキオのスペシャリスト

設立当初からマッサルセレクション(優秀な樹を接ぎ木して育てること)で増やしてきた32種類にも及ぶヴェルディッキオのクローンが自社畑の特性に応じて混植されている。

ヴェルディッキオは、強すぎない程よい酒質、ドライな喉ごし、バランスのとれた味わいは食中酒としてうってつけ。

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ラライア ガヴィプレオ2023

北イタリア ピエモンテ州

北イタリアピエモンテ州の白ワインといえば、アルネイス種の「ロエロアルネイス」とコルテーゼ種の「ガヴィ」が有名どころ‥。

今回ご紹介のラライア社は、歴史あるガヴィの丘に居を構える生産者。2007年にはイタリアで最も厳しい有機認証団体デメテルの認証も取得し、全てのキュヴェはデメテルの基準に合った有機(ビオディナミ)農法で栽培された葡萄のみ用いています。

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メディチ エルメーテ ランブルスコ

イタリア北部エミリアロマーニ州

メディチ エルメーテ社は、フィレンツェでルネサンス期の隆盛を牽引したメディチ家の流れをくむ末裔が運営しているランブルスコの生産者です。

ランブルスコとは…。ランブルスコという品種から生まれる、赤もしくはロゼの弱発泡性スパークリングワインのことです。通常のスパークリングワインと違いガス圧が低く、泡が心地よく感じられ、甘口から辛口まで様々なタイプがあります。

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