赤)週末に時間をかけて愉しむ トスカーナロッソ
イタリア中部トスカーナ州
モンタルチーノにおけるトスカーナロッソの立ち位置は、所有する比較的若い樹齢の区画で収穫されたり、トップキュベのブルネッロディモンタルチーノの規格外となったサンジョベーゼを主体にして造られる蔵元のベースとなるワイン。
ステンテレスタンクや木樽などを用い熟成期間を短く(6ヵ月程度)とることで、食事に寄り添う軽やかな味わいに仕上げていることが多い。
サンジョベーゼ100%
¥2640(税¥240)
ブルネッロの若き伝承者
コルトネージ家は第二次世界大戦以前からモンタルチーノで農家を営んでいました。当時のモンタルチーノはとても貧しく困難な時代だったそうです。1970年代にモンタルチーノ北部を中心に56haもの土地を購入し、1990年から瓶詰めをスタート。現在は、エノロゴで若き当主のトンマーゾと父マルコと共にブルネッロディモンタルチーノを生産しています。
上品なエチケッタには、Leonus = 獅子が描かれる。
2019年は気候に恵まれた優良年とされる。トスカーナロッソ “レオヌス”はオーク樽で6ヵ月熟成させてから瓶詰め。軽やかでバランスの取れたミディアムボディに仕上げた。年間生産量は10000本。
同じ生産者、こちらも在庫ございます。
コルトネージ ロッソディモンタルチーノ2019
上質で所有欲を満たすエチケッタは贈答用としても相応しい。
輸入元:スリーボンド貿易