ちょっと贅沢な週末に ミディアムボディ バランスの取れた赤ワイン
イタリア北部ヴェネト州
ゼナート社は1960年創業の老舗ワイナリー。創業当初は白の銘醸ワイン「ルガーナ」の発展に大きく貢献し、1970年代にはヴァルポリチェッラ地域で「アマローネ」の生産を始めるなど、95haの畑を所有し、この地を代表する家族経営の生産者のひとつ。

ゼナートの赤ワインのベースグレードで、品種はこの地でオーソドックスな構成によるブレンド。オーク大樽で12ヵ月熟成させています。外観は透明感のあるルビーレッド、若々しい濃紅。抜栓直後から華やかに香り立ち昇る。口あたりは瑞々しくフラッグシップのアマローネやリパッソスーペリオーレなどに共通する果実味。筋の通った酸味が骨格を支え、うまくバランスを取っています。
中庸のバランスが好ましいミディアムボディ。この位の厚みの方が出しゃばらずに幅広いお食事のお供に活躍しそう。
コルヴィーナヴェネローゼ85% ロンディネッラ10% コルヴィノーネ5% オーク大樽12ヵ月
¥2970(税¥270)

シンプルで上質なエチケッタが高級感を漂わせる。いい感じです。

ヴェネト州の赤ワインならヴァルポリチェッラはまずお試しいただきたい逸品。ゼナートのヴァルポリチェッラスーペリオーレは程よいエキス感、中庸のバランスを備えたミディアムボディ。21年は今まさに飲み頃を迎えています。
輸入元:スリーボンド貿易