ロッカディモンテグロッシ
ロッカディモンテグロッシのオーナーのマルコ リカソリ フィリドルフィ氏は、イタリア共和国の2代目の首相を務めキアンティクラシコの歴史において中心的な役割を果たしその礎を築いたベッティーノ リカソリの末裔にあたる。
ワイナリーは、彼の母方が所有しているカステッロディカッキアーノの畑の一部を相続して1994年に設立された。
キアンティ クラシコ生産地域の中でも歴史が古く、核心部とも言えるガイオーレ イン キアンティ地区。ガイオーレの街並みから7kmほど南に下った キアンティインモンティの集落近くに彼らのカンティーナがある。

所有している土地はおよそ100ha。20haに葡萄が植えられ、20haがオリーブ畑、以外は森林が残されている。葡萄畑は標高340〜510mのなだらかな南東〜南向き斜面の中腹に広がる。

栽培品種は、サンジョヴェーゼで13ha、メルローが2.5ha、残りの4.5haにはカナイオーロ、カベルネ ソーヴィニヨン、プニテッロ、マルヴァジアビアンカ デル キャンティ種など
輸入元:徳岡
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