ガレージワイナリーのつくる
トスカーナのボルドーブレンド
【生産者のご紹介】
アジェンダ アグリコーラ コンパリーニは２０１２年に設立。従業員はわずか３名ながら、有機栽培〜醸造〜瓶詰めまですべての工程を自社管理のもと、「有機栽培、野生酵母による自然酵母、ミニマムなSO2添加とノンフィルターでの瓶詰め、少量生産」など、極力人の手を介さないワイン造りを目指す自然志向の生産者。年間の総生産量は１００００本。
【所在地】
Piazza della Vittoria, 27, 50053 Empoli FI,
詳細はGoogle Mapでこちらから
【ワインについて】
品名
リンネガート
原産地呼称
IGT TOSCANA
容量７５０ml
ヴィンテージ２０１９
品種構成
カベルネソーヴィニヨン６６％
メルロー３４％
手摘みで収穫ののち、ステンレスタンクで温度管理せず野生酵母による自然発酵。滓引き後バリックへ移し、マロラクティック発酵とそのまま１８ヵ月間の熟成。別々に醸造したメルローとカベルネをブレンドし無濾過で瓶詰め。SO２の添加は極少量。
【試飲しました】
グラス
ツィーゼル ヴェルヴィーノ オールラウンド
温度 室温１８℃
透明感のある深紅色。抜栓後、しばらくすると濃厚な赤系チェリーの果実香が充実してきます。口当たりには、メルロー由来の豊満な果実味が広がり、カベルネソーヴィニヨンに由来するピーマン香が鼻から抜ける。喉越しから余韻にかけては、やや強めのざらついたタンニンの渋みを感じます。バリックの風味は綺麗に溶け込みさほど感じません。取扱う酒販店も少ないので知名度が低いのが残念ですが、自然志向の生産者がボルゲリ以外のトスカーナでつくるボルドースタイルとして、この価格帯ではおすすめしたい１本です。ラベルには手書きで生産量とボトル�發�ナンバリングされている。１９年の年間生産量は６,７００本
【インポーター様コメント】
タンニンによるやや硬質なストラクチャーがありつつ、酸味に由来するジューシーさの感じられる、フルボディの味わい。ブラックチェリー、プルーンの果実味に、カカオ、甘草、リコリスの多層的なニュアンスが特長。
輸入元：スマイル
文章内の資料や写真などは、インポーター様、生産者様HPからの情報を抜粋・引用させて頂きました。
